我が人生、いつも自由研究

煩悩にまみれた30代OLの趣味ブログです

5/17 「レナードの朝」

おそらく今まで幾度となく借りても観賞せずに返却していた作品。

やっとちゃんと観賞できた。

 

・作品:レナードの朝

・監督 :ペニー・マーシャル

・公開年:1991年

・観賞日:2020年5月17日

eiga.com

 

<あらすじ>

レナード少年は元気に遊び学校での成績も優秀な子どもだったが

ある日突然手の痙攣が止まらなくなってしまう。

そこから約30年もの間、生きてはいるが魂を抜かれただけのような

会話もできない状態となり精神病院に入院をしていた。

 

セイヤー医師は研究専門の医師であったが職を失ってしまい

仕方がなく精神病院で臨床医となる。

精神病院は"おかしな"患者が多く面食らってしまうのだが、

この病院には魂を抜かれたような同じ症状の患者が複数人いることを発見する。

患者たちが何に反応を示すのか確認するために様々な試みをし

患者たちを救えることを確信する。

パーキンソン病の新薬を使うことで効果が出るのではないかと思い立ち

入院していたレナードにこの新薬を投薬する。

そこで見違えるように意識が回復し”普通の人”となったことをきっかけに、

他の患者にも投薬を進め、みなが回復したように思えたのだが

この回復は一瞬の奇跡となってしまった。

 

医師・患者・家族、さまざまな視点から"生"を描く作品である。

 

<良かった点>

さすが名作。

そもそものストーリー、展開、配役の完成度が高く、飽きることなく観賞できた。

扱うテーマが精神病ではあるが「カッコーの巣の上で」のような社会的なテーマではなく、あくまでも病の克服が主軸であったため、ブレがなく見やすかった。

セイヤー医師の視点で見れば、医師としての成長ややりがいが見えてくるし

レナードや他患者の視点で見ると奇跡の復活劇とさらなる不安・絶望への向き合いが見えてくる。

家族や他病院スタッフからの視点も感情移入がしやすい。

 

ストーリーを最高潮にもっていくまでテンポよく展開するのは

名作の鉄板だなと改めて思い知った。

 

日本映画だと奇跡の復活劇で終わるか恋愛も絡ませて悲劇の終わり方をするようなところをフェードアウトするような形で終わらせたのも個人的には良かった。

 

最後に特筆すべきはロバート・デ・ニーロの快演。

アカデミー主演男優賞にノミネートされてるが獲れてはなくて残念...

回復以降の演技がリアリティがとてもあって引き込まれた。

作品とともに歳を重ねていて俳優として理想的なキャリアの歩み方だなと思う。

 

 

<悪かった点>

いい感じにまとめすぎている感は否めない。

あんなに全員何もなく回復して、全員元に戻ってしまうもの?

事実だとしても少し凹凸つけた方がいいのかななんて思ったり...

 

 

 

5/9 「サッドティー」

今回も今泉力哉監督作品です。

 

・作品:サッドティー

・監督:今泉力哉

・公開年:2013年

・観賞日:2020年5月9日

www.sad-tea.com

 

<あらすじ>

カフェでバイトする棚子は既婚者の店長が好き。

そのカフェに頻繁に出入りする映画監督の柏木には同棲している彼女と

浮気している彼女がいて二股をかけている。

その同棲している彼女夕子の勤務先ネイルサロンの同僚夏は結婚間近であるが

夫となる人からDVを受けている。夏の学生時代の後輩園子は彼氏がいるが

元々柏木のことが好きで今も忘れられない。

園子の彼氏早稲田は園子の誕生日祝いに古着をプレゼントしようとするが

その古着屋の店員棚子(カフェを辞め古着屋スタッフとなった)にひと目惚れ。

 

柏木のもう浮気相手緑は夏の後輩でもあり柏木に彼女がいること

園子が好きだったことを知っている。

 

夏の結婚をきっかけにその結婚式で流すお祝いメッセージ映像を

後輩の園子と園子の彼氏早稲田が担当することになるのだが

編集を映画監督の柏木に手伝ってもらうことから登場人物の関係性が明らかになる。

 

結婚を控えた夏はある時自分が10年前に売れないアイドルをしていたことを

後輩の園子に告白。今も自分のことを思い続けているファンがいるため

もう自分のことを好きになるのはやめて、とそのファンに言いたいと

園子に相談するが、園子はそっとしておく方がファンにとって幸せですと

アドバイス

 

そもそも夏がアイドルを引退したのは、

アイドル時代に自分が好きになったファンと海岸にて"大人になった"からだった。

 

夏が引退して以降、今も思い続けているファンは毎年その海岸に

花束を捧げているという。

その今も思い続けているファンは柏木の同級生朝日である。

 

近しい関係性の中で展開する「好き」の感情。

それぞれ異なる「好き」という気持ちへの向き合い方を通して

「好き」ってなんだっけを考えさせられるストーリーである。

 

<良かった点>

近しい関係性の中での展開という点では

先日観賞した「知らないふたり」に共通するものがあるが

「サッドティー」では「好き」の描き方に重点が置かれている。

 

一見すると柏木のような二股かけている男は最低な男である。

しかし柏木からすれば、拒む選択・別れる選択をして相手を悲しませることは

好きな相手にすることではないと思っている。

一方、彼女を思い続けていた早稲田やずっとファンの朝日はささいなきっかけで

別れをすぐに選択してしまうが、別れを選択しないと相手に失礼だと思っている。

 

上記は正反対な思いではあるが、相手のことを考えてという点では同じである。

 

世間では当事者ではなく、他人から見た「愛され具合」をものさしにして

愛の重さが語られることが多々あるがそれが正しいかと言えばそうではない。

 

ありふれたハッピーエンドのストーリーと一線を画しているが

かといってモヤモヤが残る訳ではない恋愛の描き方が今泉監督ならではで

良かった。

 

<悪かった点>

「なぜ好きなのか」という点はテーマではないからだと思うが

そこがないのもあり全体的にあっさりしすぎているかなと感じた。

それとも理由はあったとしても、結局全ては自分の一方的な気持ちでしかない、と

言いたいのか...

 

あとはトリプルファイヤーの劇伴がちょっと合ってないかなと。

サブカルロック感が強いけど、そんなに高まるシーンはなった気がする。

強いていうならラストシーンくらいか...

 

 

 

5/6 「バリー・リンドン」

GW最終日は長編映画で締め括りを。

キューブリック映画は気合いを入れて観ないと

観ることすら断念してしまうので観賞環境を整えて臨んだ。

 

・作品:バリー・リンドン

・監督:スタンリー・キューブリック

・公開年:1976年

・観賞日:2020年5月6日

eiga.com

 

 

<あらすじ>

第1部・第2部構成、約180分、インターミッション有りの大長編作品。

世は18世紀ヨーロッパ。

第1部はアイルランドの農家に生まれた、貴族に憧れるレドモンド・バリーの

成り上がりストーリー。

序盤に自分が好意を寄せる親戚の女性を軍の大尉に奪われてしまうことに納得がいかず、決闘を申し込む。

自分が撃った弾が命中に相手が死亡してしまい

(本当は死亡しておらず、自分を追い出すための仕組まれたものであった)

警察から逃れるため母から大金をもらい逃亡。

しかし道中追い剥ぎに遭い無一文に。

生きていくために軍に入隊するが嫌になり軍から逃亡。

しかし同盟軍に見つかってしまい、今度は別軍に入隊することに。

そこで功績を残し警察のスパイとなる。スパイとして派遣された先が

自分と同郷の者であったため自分の身の内をあかし共謀する。

そこから貴族の間でギャンブルの詐欺師として荒稼ぎをし、

自らも貴族の身分を渇望していく。

数多の病気を抱えるの夫をもつ、富豪のレディ・リンドンに目をつけ

略奪をする。(夫が亡くなってから結婚するに至る)

第2部は巨額の富をもったバリー・リンドンの転落ストーリー。

どうにか貴族の爵位を得るために、どんどんお金を注ぎ込むが

全て無駄に終わってしまう。そんな中残ったものは莫大な借金と自分の血が繋がっていない子ブリンドンからの恨み。

その後自分の血が繋がった最愛の息子は不慮の事故で亡くしてしまい

家族や自分の身の回りは崩壊。

エンディングで待っているものは、、、

 

 

<良かった点>

なんと言っても全てが壮大。中世としての見せ方に抜け目が何一つない。

衣装・髪型・建造物・装飾という物理的なものから、軍隊としてのマインド

貴族の佇まい等、内面的なものも詳細に描かれている。

そしてキューブリック作品が素晴らしいのはその映像美と撮影方法。

映像が非常に鮮やかでありながらも、電気がないという背景からか

陽の光や蝋燭の炎のみで撮影がされており当時の雰囲気を一層引き立たせる。

正直話がわからずとも、映画ならではの壮大感、映像美だけでこの映画は楽しめる。

 

話を通して自分なりに感じたことは成金には努力や運次第でなれるが

それだけでは身分を手にすることはできないということだろうか。

 

キューブリック映画は人間をいかようにも変えることはできると訴えることが

多い気がするが、変わらない部分があるのだなとよくわかった。

(しかしこの映画も含めて考えると根本は変えることができないのか...)

 

 

<悪かった点>

時の経過や関係性に説明があまりないため、一度で理解することが少し困難である。

 

5/5 「知らないふたり」

今年のGWはひたすらお篭り。ひたすら自粛。

このままだとブログを書くこともなくなってしまいそうな為

備忘録として観賞した映画の感想でも認めていくことにする。

 

・作品:知らないふたり

・監督:今泉力哉

・公開年:2016年

・観賞日:2020年5月5日

www.nikkatsu.com

 

<あらすじ>

暗い表情の主人公レオンがベンチに座っているところから物語がスタートする。

レオンは靴の修理屋に勤める韓国人。

過去に自分が自転車で信号無視をしたのだが、それにつられてとある男性も

信号無視をしてしまい交通事故起き、車椅子となってしまう。

男性には彼女がいたのだが、自分が原因でその2人を不幸にしてしまった

と思い込み後悔の念に苛まれている。

話自体は4月の一ヶ月間の短い話なのだが

日にちが前後しながらその伏線を回収するようにストーリーは進んでいく。

過去に囚われているレオンだが、恋をきっかけにして

全く関係ないような人間関係が複雑に絡み合っていく。

前進するようなわかりやすい恋ではないしハッピーエンドで終わる訳でもないが

登場人物それぞれの恋に対して心が温まるような思い、

感情の揺らめきが繊細に描かれていて、人を好きになることを考えさせられる。

 

<良かった点>

今泉監督ならではの「人を好きになること」の描き方が素直でいいなと毎回思う。

人を好きになれば、知りたくなるし、追いかけたくなるし、伝えたくなる...けど

それも迷惑かなと考えたりする。

例えば付き合っている人がいて他に好きな人ができたとすると

通常の物語だと「浮気」や「駆け引き」みたいなずるさを描く作品が多いが

この監督の場合、付き合っている人にもその気持ちを告げて、好きな人にも

思いを告げるという、カオスな状況になる。

しかし、あり得ないなと思うこの状況を冷静に考えると

真摯に目の前の大事な人に向き合っている、という事実が浮き彫りになる。

自分を擁護するでもなく、その素直で真摯な姿勢で向き合われたら

恋人関係を超えたさらに深い人間関係を感じてしまう。

そうなれれば相手の幸せを自然と願うことができるのかもしれない。

 

また今泉監督といえば映像美である。

六畳一間のアパートもオシャレに映るし車椅子の生活感もスタイリッシュだ。

だがどこか懐かしさも感じられとても親しみがもてる。

 

この映画は何名かの韓国人が登場するが、文化的な背景はとりあえず

触れていないのがよかった。

 

 

<悪かった点>

文化的背景に触れていないのはよかったのだが

一方で外国人に対する恋ってそんなにハードル低いかな?とは思ってしまう。

 

あとキャストが少し残念。

かなこの婚約者が違和感甚だしいし、かなこカップルが

レオンのことを「かっこよすぎて」みたいに絶賛してたがそんなに?と首をかしげる

 

一番残念だったのがエンディング。

もうTHE韓流、って感じでこの映画には合わない。

もっとアコースティックな曲調の方が絶対よかったと思う。

3/14 フォークデュオ/そのうちやる音presents「おはよう世界」

約3ヶ月ぶりのフォークデュオのライブ。

直前まで開催が危ぶまれていたが...
無事に開催されたため行ってきた!

 

 

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そのうちやる音さんのバースデイイベントも兼ねた本ライブ。
昼帯の時間で1ドリンク&食事付で3,800円というとってもお得ながらも豪華な内容。

場所は7th FLOOR。初!!

今回は着座ライブということもあり、座り心地の良いしっかりとした椅子に

4人につき1テーブルがついているゆったりした空間になっておりそれだけで満足感高し。

 

開場時間少し前に到着できたこともあり2列目くらいの席を確保。
フォークデュオ時はKEN側を選ぶのです。
カレーを食べながら待つこと30分。

 

 

ゲストアクトのフォークデュオのライブがスタート!

SEは「ファンファーレ〜若草の頃〜」

お二方なんだか緊張の面持ち…

1曲目は「なんちゃってラララ」
今回はSHUがラララ部分を煽ることはせず…
曲終了と同時に長いMCが始まる。

 

以下覚えているMC。一応曲の前フリも兼ねている様子。

*今回ゲストアクトという呼ばれ方だが所詮は前座。履歴書に特技:前座とかけるくらい得意になっている。
*コロナのことなんか気にしていないと言いつつもマスクをつけるという茶番。
*こんな時だからこそ出かけた気持ちを味わってもらいたい、からの「ハイキングバイキング」
*カレーの匂いがプンプンする。今日はラーメンはないのかな?
というフリからセトリを変えて「はりきりラーメン」を強引に演奏しようとするSHU。

それに対してギターが難しいためやりたがらないKEN。

しかしSHU、歌詞の紙を忘れたらしく慌ててKENのものを必死に暗記する。

自分で書いた歌詞だからと鷹を括って始めるが後半歌詞が出てこず客に手拍子を強引に煽る始末。
*KENがしきりにスマホを弄っており何かと思うがまさかの新曲披露。

直前に送られてきたらしい。だがSHUはスマホを持っておらずまたもや歌詞がわからない。KENが歌詞を読み上げSHUが歌う形で披露。

*最近SHUが太ったという話。正月太りということで誤魔化してきたけど

正月太りっていつまで言っていいのかな。

*コロナに感染したトムハンクスネタを織り交ぜ「フォレストガンプ」ネタで

笑いを誘おうとするも観客の反応が鈍い。

(SHUが真似たフォレストガンプの走り方が似ていて自分は爆笑)

*SHUは小さい頃おじいちゃんから桜の木のように大きくなるんだぞ、

と言われて育ったが、結果東京で鍋を囲んでわぁすごいとか言っている。

(サクラ)

話のオチが読めずに戸惑いながらもうまく繋げられたことに感心するKEN。

 

 

最後は「駆け込み寺」で笑顔に包まれながら終了した。

この後雪が降り始めたためフォークデュオが降らせた説あり。笑

ちなみにMC長すぎて一曲削ったらしい、、、(「とにかく若かった」)

 

それにしても新曲(確か「四畳半のお嬢さん?」だったような...)が

早口言葉みたいに言葉遊びしていて良かったなぁ...

フォークデュオ終演後「新曲が良かった」と話していたら

SHUが聞き耳を立てていたようで反応してくれて嬉しかった。

 

 

 

メインのそのうちやる音さんはお目にかかるのは実は二度目。

イカラサミット時に少し見てました。

 

ピアノとボーカルの2人体制だったのだが、やる音さんのボーカル力と

茜さんのピアノで物足りなさが全くないステージだった。

というかお二人ともかわえぇ...

 

集団行動の「オシャカ」のカバーを披露していたのだがとってもお上手だった。

表現力が凄まじく、曲へのアプローチが「ストーカー」になりそうだなと感じてしまった。(褒めてます)

歌い方によってこんなにも曲の印象が変わるとは恐るべし、、、

 

他曲名がやたら長かった曲と、女の子2名のストーリーのような曲と

伯方の塩」コール&レスポンスの曲が印象的だった。

(「伯方の塩」はハイカラサミットでも聴いたの覚えていた)

 

曲名がやたら長いのはこれだな↓

youtu.be

バンドバージョンでなくてもキャッチーで楽しい曲だった!

 

 

ライブ終演後、今回もブロマイドを購入!

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物販にお二方がいらっしゃって、SHUに選んで頂きました。

少しお話もでき、さらには最後に写真も撮らせて頂き至福でございました。

雪降っていたけど心がフォクフォクに...

 

またこの日のライブでお知り合いができて二重の喜びでございました。

 

【セットリスト】

SE.ファンファーレ〜若草の頃

1.なんちゃってラララ

2.ハイキングバイキング

3.はりきりラーメン

4.フォークデュオ

5.新曲

6.駆け込み寺

 

 

-完-

 

 

 

2/28 集団行動/POP MAGIC vol.1

待ちに待った集団行動のワンマンライブ。

2月は仕事で辛いことが多く、このライブだけを楽しみに生きていた。

だがしかし、世間はコロナウィルスで混乱中。

大規模なコンサートは軒並み中止や延期になる中、もしやと思った...

もしかしたら200名規模の集団行動のワンマンでさえ中止になるのではないかと。

杞憂だった。東京事変のライブなんて決行と発表された途端、

yahooニュースで随分と叩かれていたが、集団行動を叩く人なんていなかった。

というかそんなに有、、、ry

 

無事開催されて一安心したところでこの日は1日有給を取得して参戦。

会場は渋谷LUSH

初めてのハコ。宮益坂を登って郵便局の次くらいの角を曲がるとある。

 

 

雑居ビルのB1

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開場:18:30/開演:19:30

 

 開場に間に合わないかと焦ったが無事開場前に到着。

前回のワンマン「転」の際に手売りチケットを買ったので

整理番号が比較的前方なのが嬉しい。

番号が呼ばれ受付を済ます。

この日はWIZY有料サポーター会員にはステッカーがプレゼントされた。

 

会場に入ると2列目まで埋まっている状況。

迷わず下手側にいく。

ボーカルマイクとギターマイクの中間が空いていて

西浦さんが見えるベストポジションじゃない?と高まる気持ちを抑えつつ

冷静に待つ。ただひたすら待つ。ハコで会場と開演が1時間あるのは非常に辛い。

たまに背伸びなぞしてみたりして見える具合を再確認する。

うむ、昨秋にあった学祭並によく見えそうである。これは期待できる。

 

19:30少しすぎ、チグリス・リバーのSEとともにライブは始まった。

まずいつもと違ったのはミッチーさんの寸劇が全くない。

これは「転」を踏襲しているのか... 

アンコール後のMCで真部さんがしゃべっていたが、

やっぱり「シンプルイズベスト」とのこと。

斎藤さんパワー凄し!

でもじゃない方好きとしてはなんだか淋しかったり、、、

 

肝心の曲は「土星の環」からしっとりとスタート。

曲に入る前の絶妙な真部さんのギターフレーズが堪らない...

 

次はアルバム「SUPER MUSIC」から3曲演奏。

この日は珍しく「SUPER MUSIC」は演らなかったのが意外だった。

 

その後「充分未来」では斎藤さんがギター片手に歌う。

もうギターに違和感が全くなくてプロだなぁとうっとりした。

そして「充分未来」といえば西浦さんのドラム!!

今日はよーーく見えました。これだよこれ。既に満足感が高い。

いつもは見えないスネアを叩くスティックとタムを叩く姿も見える、見えるよー!

 

興奮高まる中「キューティクル」→「ザ・クレーター」と

アップテンポな曲が続き「絶対零度」へ。

後半のコーラスで真部さんがミスしたためか、一瞬ボーカルが入れなくなる。

珍しい...

そしてラストのドラム...めちゃかっこえぇ...

 

この後はもはや恒例のアコースティックコーナー。

「会って話そう」の切なさがアコースティックで高まっていて良かった。

この曲とても斎藤さんとマッチしているように思う。

 

「兎角上手く暇も潰せない 孤独 ひどく胸が痛むの」

 

の部分に泣き出しそうになってしまった。

集団行動曲の女性像って今までの真部さん曲の女性像と比較して

大人で物分りがいい感じがするんだよなぁ。

自分の歳的にも共感するというか...(全然上だけど笑)

 

次曲「フロンティア」もまさにそう。

OLのお姉さん感をひしひしと感じる。

この曲では斎藤さんがピアニカを演奏。

少したどたどしさがあったがリフの部分をちゃんとキメていた。

 

次の「ガールトーク」もアコースティックバージョンでこれは新境地だった。

真部さんのアコースティックギター担いだ姿が萌える...

一気にSHU感が出るというか...

打ち込み曲をアコースティックでってなかなかチャレンジだなと思ったが

とても良かった。

 

そしてこの日一番のテンションMAXポイント「ホーミング・ユー」

アコースティックの流れでそのまま始まり

内心「このままアコースティックかぁ...」なんて物足りなさを感じていたのだが...

そんな観客の心を先読みしているかのごとく

1番が終わると真部さんギターを持ち替える。

まさか、、、

 

ドラムの轟音から通常バージョンへ。

この一時が凄まじくカッコ良かった!!

まさに会場が一つになった瞬間だった。

 

この後「ティチャー?」で本編最高潮となる。

本当良曲や...

「フレーフレー」でいつも手を挙げたいと思うのは私だけでしょうか...?

 

本編最後は「モンド」→「オシャカ」

「オシャカ」ってあの鬼気迫るドラムはもちろんかっこいいのだが

ベースもいい味出してるんだよな。

ミッチーさんのスラップ...!

 

惜しまれながらこれにて本編は終了。

 

アンコールはメンバー全員が新アイテムのロンTを着て登場。

買う気はなかったのだが想像以上にかっこいい...

真部さん曰く「小粋なロゴ」が良いとのこと。

言葉のチョイスがさすがである。

 

また、西浦さん曰く最近のミッチーさんはSASUKE秋山さんに似てると...

確かに!!SASUKEオールスターズ好きの自分、ツボる。

 

そんな流れでアンコール曲が始まる。

1曲目は未発表曲「タイムリミット」

出だし「終わっちゃう終わっちゃう終わっちゃう〜」

とメンバーがコーラスし始めて何かのネタかと思ったが曲だった。

デモを聴いたことないのだが(初回盤買えば良かった...)良曲だった。

 

2曲目はまさかの「絶対零度

真部さんがギターリフを弾きながら「絶対零度やりますよね?」と

若干脅迫じみて決行させたあたり、日頃の関係性が垣間見えた気がした。

おそらく1曲目のコーラスを間違えたからであろう...

 

3曲目は安定の締め曲「鳴り止まない」

はぁ楽しかった...!!!

 

終演後、真部さんが大盤振る舞いでケースのピックを全て観客に配る、

というか取らせていたが自分が動くタイミングが遅く取ることができず、、、

無念、、、

ちなみに前にいたおじさまが紳士的な方で「ピックもらいな〜」と

取りやすい位置に行かせて頂きました。優しさにほっこり...

集団行動のファンは良い人ばかりなのです...

 

最後に物販にて西浦さんから手売りでロンTを買えたので思い残すことはもうない。

 

ロンTとステッカーとチケット

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マスクをしながらも思う存分楽しめて、幸せいっぱいの一時だった。

 

 

<セットリスト>

1.土星の環

2.1999

3.テレビジョン

4.セダン

5.充分未来

6.キューティクル

7.ザ・クレーター

8.絶対零度

9.会って話そう

10.フロンティア

11.ガールトーク

12.ホーミング・ユー

13.ティーチャー?

14.モンド

15.オシャカ

アンコール

16.タイムリミット

17.絶対零度(2回目)

18.鳴り止まない

 

-完-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1/16 集団行動/PLAY VOL.86

集団行動、年明け初ライブ。

平日開催のため仕事を早々に切り上げて行ってきたぞ。

 

会場時刻を少しすぎてからの到着となってしまったが

ちょうど自分の整理番号が呼ばれる直前だった。

よかった〜!

 

 

 初の渋谷La mama

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 スマチケだったためか引き換えられたチケット

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なんだかオシャレ...!

 

開場:19:00/開演:19:30

 

この日のライブは対バン企画で「TWEEDEES」との対バン。

「TWEEDEES」さん聴いたことないのだが、写真だけ見た印象ではオシャレな感じ。

メンバーは2名とのことなのでアコースティックな音楽性なのかしらと

勝手にイメージを膨らます。

 

会場に入ると平日にも関わらず、3列目くらいまでは埋まっている。

1段、段差があるフロアだったため2段目下手よりの一番前を陣取る。

周りを見渡すと集団行動ワンマンでは見ない面々が多いよう。

そしてやたらにベレー帽を被った方々が目立つ。

そういえば自分もベレー帽持っているが今期一度も被ってないや、

なぞと関係ないことを思い浮かべて時間を潰す。

 

ほぼ定刻通りに開演。

集団行動が先でミッチーさんの新年の挨拶を兼ねた寸劇からスタートする。

安定のスベりだった。

おそらく集団行動をご存知ない方々の心もほんのり温まったであろう。

 

1曲目は「1999」

先月はライブがなかったから久しぶりだった!

そしていつもよりステージングが激しめかなと思い

ステージを見渡したらキーボードの奥野さんがなんと不在...

寂しいがこれはこれでバンドらしいなと。

 

次曲は「SUPER MUSIC」

名曲、代表曲!会場の熱が一気に上がる。

 

この後5曲の後に「充分未来」

その間アルバム「SUPER MUSIC」と直近の配信曲だったため

TWEEDEES客を意識しているのかなと。

何だか全体的によそ行きの顔を見た気がした。

でも盛り上がっていて一安心。

「充分未来」ではみなさん手拍子をしてくれていて

新規客を獲得できますように...と願うばかりだった。

 

「ホーミング・ユー」で最高潮を迎える。

ステージングの激しさが増す。そしてドラムがかっこええ。

全てのパートが際立つ。

 

「オシャカ」で終わりかと思いきや

「鳴り止まない」で会場が一つになり無事前半が終演。

最後に真部さんが珍しくこちら目がけてピックを投げたのだが

そんな後ろに飛ばすと思っておらず、誰もキャッチできず...

何かにぶつかって落ちたのだが目を凝らして探しても見つからず。

残念...

 

年明け早々に見られて良かった!2020年の良い幕開け。

 

 

転換の間人が捌けるかと思ったが前列が全く動かない。

 ここでやっと気づいた。

TWEEDEESファンの方が圧倒的に多いっぽい、、、

 

後半TWEEDEESライブがスタートすると前列の方々の熱が

先ほどとは比較にならないほど上がっていることを思い知る。

 

そして先ほど「アコースティックっぽい」なんて勝手にイメージしてしまった

ことを後悔する。

激しかった、キーボードも入った5人編成で重厚感あるバンドサウンドだった。

後ほど音源を聴いてライブサウンドが数倍激しいことを理解したのだが

ゴリゴリだった。

ベース沖井さんの弾いているベースがスティングレイのためかブリブリベースが

一層重みを増していて最初ついて行けなかったです、自分。

 

しかし、数曲聴くうちになんとなくノリをつかむ。

ボーカル清浦さんがどんな曲でもオシャレに歌い上げている。

可愛らしいのに凛としていて美しい...!

 

「Boop Boop Bee Doop!」という曲で自分のテンションも追いつく。

リズミカルでいい曲!

 

最後の方のMCで物販の宣伝をしてたのだが

お二方の被っているベレー帽も宣伝していた。

なるほど!ベレー帽の方々はファンでグッズだったのか!!

自分の私物被ってなくて良かったと心を撫で下ろしてしまいました...

 

そんなことはさておき、最初はついて行けなかったが

新しいバンドに出会えて良かった。

対バン形式のライブって自分の目当て以外はおざなりにしがちだが

自分から歩み寄れば今後の音楽ライフを豊かにしてくれる気がしている。

 

(ライブの日から1ヶ月以上経過してしまったため、

非常に適当な内容になってしまった...)

 

 

<セットリスト>※集団行動分1999
1.SUPER MUSIC
2.テレビジョン
3.セダン
4.マジックテープ
5.キューティクル
6.ザ・クレーター
7.充分未来
8.ティーチャー?
9.ホーミング・ユー
10.オシャカ
11.鳴り止まない

 

-完-