六甲山・明石海峡大橋・鳴門旅行記①
9/23,24で西日本方面へひとり旅に出向いた。
西日本か北陸かで最後まで迷ったが(というか前日まで決めるのが面倒くさかっただけだが)台風の影響もあり西日本に決めた。
旅の目的はアートと橋と鳴門の渦潮。
大したことはないがその理由は下記にて。
【1日目】
1日目のテーマは「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」である。
理由は、オズマガジンの「夏のアート旅」に載っていたからという単純なもの。
第一に予定立てるのが面倒だしね。
東京発のぞみ自由席に乗り揺られること約3時間。
着いたぞ新神戸。
お腹が空いてる気がしなくもなかったがお店選びに失敗するのが嫌だったので向かうは六甲山。
…だが乗り換えで既に失敗さ。
阪急と阪神ややこしい…。
さらに阪急六甲駅からケーブルカーの駅までも選択ミス。
何かで徒歩15分と見た気がしたのだがどうやらバスで15分だったようだ。歩いてても一向に着かず傾斜がキツくなるばかり。諦めて途中でバスに乗る。こんなことなら最初から乗れば良かった…。
無事六甲ケーブル駅到着。
着いて迷わず「表六甲周遊乗車券」なるケーブルカー往復+バス乗り放題のチケットを購入。周り家族連れかカップルばっかりだけどケーブルカーが来るまでワクワク。
急斜面をススム。
ケーブルカー上は景色がキレイ!
①六甲高山植物園→②六甲山カンツリーハウス→③六甲オルゴールミュージアム→④自然体感展望台 六甲枝垂れのルートで巡るよ、めぐる。
※ちなみに台風の影響で風の教会は入れず…。屋外展示は被害を受けているものがあり残念であった。
①六甲高山植物園
植物園なだけあって木・草・花がいっぱい。(当たり前)
あまり見どころな花がなく残念だったが綺麗に撮れた花々。
その中で見たアート。
なんかファンタジー。
昭和を感じさせますな。落ち着く灯り。
②六甲山カンツリーハウス
この時間帯が1番天気が良く、景色がピカピカに輝いている。
ピクニックも楽しそうだなぁ。
進め!
遠くから見るとテントのよう。
カメラ集団がいたため負けじと撮影。
室内展示。この作品が最も印象深かったかもしれぬ。
複雑難儀でも糸で繋がれてるってなんか人のようじゃない?
③六甲オルゴールミュージアム
大小オルゴールがいっぱい。
これもオルゴールなの驚きじゃありません?
中庭は数々の作品が。
ヒッピー風。
うちの近くにある立ち寄ったらいかにも危険な家もこんな雰囲気だったような…
ピノキオの世界観。
室内展示。
もし万が一CDアルバム出すことがあるなら絶対にジャケットを依頼したい。
次に行くまでの道のりにこんなものが…
進行方向別通行区分の方向性の違い感(それは無理〜)
④自然体感展望台 六甲枝垂れ
ここで夜景を見るまで粘るしかないと、アイスクリームをほおばりながら待機。
日の入りは18時少し前だったような。
待ってる間、周りはこれまたカップルばかり。
まだ友達以上恋人未満的男女二人組が眺めの良いところで昔の恋をお互いに語り合っていたのがドキドキであった。完全盗み聞き。
そうさせてしまうロマンチックな雰囲気。
いいですなぁ、、、私はこの時はホラーな怪奇体験に怯えていたよ、だからひとり旅を決意したんだ、、、。
そうこうしているうちにあたりはピカピカした眺望に。
ぼやけてしまって残念だが星のように一軒一軒明かりがつく光景が素敵。
本日の大本命。
待った甲斐があった。
何色かのライトに照らされ昼間とは異なる、あぁ夜の魅力。
この時間になると半袖だともう肌寒かった。
そして寄り添うカップルばかりでココロもサムイ...。
この日泊まるホテルは元町近くだったため、元町近くの南京町の中華屋で
夜ご飯を食してこの日は終了。
本当はビーフシチュー食べたかった、、、
②に続く...